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小説の電子書籍は“原稿”があれば作れます!

基本的に原稿さえあれば大丈夫です!


原稿が手書きであれパソコンの文章であれ、送っていただきましたらそこからデータ化を行えます。


装丁(表紙デザイン)や挿絵をお任せいただけましたら、ご依頼主がパソコンを触っていただくのは校正(内容確認)のときのみです^-^


メールが受取れ、添付の確認用ファイルを開き内容を確認いただくことができれば、それで出版まで進むことができます!

つまり、パソコンをお持ちでなくても、タブレットやスマートフォンだけでも大丈夫なんです!


ですが、パソコンを使わない場合の注意点が1つございます。



■パソコンを使わない場合の注意点


始めに申し上げますが、インストールできなくとも大丈夫です!

校正の際に、1つだけご了承をいただければ問題ございません。


ご注意いただきたいのは、ご依頼主のパソコンに校正用の電子書籍専用アプリのインストールができない場合です。


専用アプリが何かといいますと、電子書籍は製本された本と違うことがあり、その機能を体感していただけるアプリです。

それらの機能の代表的なものは下記の3つです。



1. 電子書籍の特徴:リフロー機能


電子書籍はタブレットやスマートフォンなどに適した書籍です。

ですが、人によりお持ちの端末の画面サイズがことなります。

また、視力や年齢により、文字のサイズを変えている方もいらっしゃいます。


そういった読者のお持ちの端末の設定に合わせて、自動で改行されます。

その機能を「リフロー」といいます。

※リフローは機能させなくすることも可能です。



2. 電子書籍の特徴:見開き表示


製本された書籍でしたら、当然つねに見開きで本を読み進めていきます。

ですが、電子書籍の場合、端末の向き(端末をタテに持つのか、ヨコに持つのか)によって変わります。


タテで持つ場合は、常に1ページ毎に読み進めることになり、ヨコに持つと見開き表示が可能になります。

電子書籍を作る場合は、読者がどの向きで読むのかを考慮して作る必要があります。



3. 電子書籍の特徴:目次やハイパーリンク

電子書籍ならでは、読みたいページの目次をクリックすると、そのページへジャンプすることができます。

同じように、リンクを設定したWEBページへジャンプすることも可能です。



これら1~3の機能をお任せいただければ、あるいは機能しないようにすれば、専用アプリを使わず校正をすすめ、あとは販売価格などの書籍情報を決めましたら販売スタートです!




白兎舎は小さな会社です。

それをご依頼主へ最大限に還元できる方法はないかと考え、ご依頼~出版までの流れをあえてフォーマット化していません。


「できること、できないこと」「あるもの、ないもの」など、ご依頼主のご都合に合わせて、都度、1つずつ確認やご説明するこはもちろん、作業内容の調整もいたします。


お気軽にご相談をいただきましたら、「こういう方法でいかがですか?」とご提案をさせていただきます!














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