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誰でもできる!出版の敷居は高くない -続き-

更新日:2022年1月27日

出版について話すと、「本を出す」ことに躊躇される場面に出くわします。

とても素敵なことをされているのに。

私はもっと気軽に考える、あるいはSNSの投稿と同じレベルのキッカケの1つと考えてもいいと思います。


私が知る限り”出版”と”アート”に関しては、長らく聖域的に敷居が高いままだと思う。

この事は、もちろん良し悪しはあるけれど、その為にスタートラインに立ってはならないというのは、問題があると思う。

なぜ?と思う。

遠慮?誰に?なんで??


例えば、昔は音楽や映像といったものを生業とする人はある種、特別な能力や経歴のある人がなるものでした。

今はどうでしょう。

YouTubeやTikTokあるいはSNS、あるいは素人デビューサイトをきっかけに、あらゆる分野で最近まで無名だった人が脚光を浴びる。

脚光を浴びるのは、必ずしもその分野で評価基準を満たしていた人だったからではなく、斬新だったからや見る側の人が潜在的に求めていたものだったから、というのも数多くあります。

もちろん、マーケティングがうまくいったからというのもあります。

さらに付け加えるなら、脚光を浴びる浴びないは二の次で、自分の表現をひろく伝えたいというのが最終目標でも構わない。


自分の意見を発表する、表現する、ということは潜在的に日本人は苦手で、実際、同調しない事に不快感を持たれることもしばしばです。

でも、自分の意見を言ってみる、表現してみる、発信してみる、それができる土壌はもう充分整っていて、一般化されているはずです。

自分の意見を言ってみて、弾かれてそれが怖いなら改めればいいし、弾かれたことに納得いかなければ貫いてもいい。


そもそも、どう評価されるかどうかはやって見ないとわからないし、何がきっかけになるかも分からない。少なくとも、今うまく事が運んでいる、あるいは一般的でないことでもやりたい事を続けている人たちは、たくさん叩かれても、何を言われても形を変えながらでも続けてきたはずです。


自分がやりたい事に対して、誰に遠慮するのですか?

資格がないと経歴が伴わないと、ダメですかね。


絵を描く資格、歌を歌う資格、意見を言う資格って、ちょっと自分にはよく分からないです。

それとも受賞歴でしょうか?

きっとあれこれ言う人は、あなたがどんな資格や受賞歴を持っていても言ってくるはずです。

そいうい人は、必ず一定数はいてます。


好きな事なら遠慮せず気にせず、ひとまずやってみてはいかがでしょうか?


 

ご予算・在庫などのリスクを圧倒的に低減します。

従来の自費出版は、数百万からのお金がかかり、在庫管理や返品のリスクが伴い、敷居の高いものとなっていました。 ​電子書籍なら、在庫を抱えることはなく、印刷・流通コストがないため、それらのリスクを低減することが可能です。 ​​出版は特別な人がやることではなく、もっと一般的でどんな人でも自身の想いを届けることができます。


 

この画像は、地元但馬のアマチュアカメラマンが今までスナップしてきた地元の風景を写真集として、制作中のものです。

全てが初めてで、プロではないことへの遠慮や、電子書籍化することへの見せ方など、遠慮や不明点が多くたびたび悩まれていました。

ですが、自信をもってチャレンジ!まずは出してみること、電子書籍はやり直しができることも大きなメリットです。



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